歯の寿命と人の寿命はどちらが長いとお考えですか?
現在の日本人は、世界的にも長寿国の仲間入りをしました。しかし、残念ながら、日本人の歯は長寿ではないのです。人間の歯の寿命に関する、いろいろな研究があります。それらの研究結果では、歯の寿命は人間の寿命より長いそうです。
ではなぜ、歯は人間より早く駄目になるのでしょう?
一言でいえば、痛くなってからでは手遅れのことが多いのです。一般的に、痛くならないと歯科治療をする気持ちにならないのですね。“痛いから神経を殺して痛み止めをし、つめて、かぶせて、それがダメなら抜いてブリッジを入れ、またそれがダメになって、徐々に総義歯になる”というのが歯の一生でした。
歯の病気は自然に治りますか?
むし歯や歯周病などは、自然治癒力がないのです。総義歯へのプロセスを歩まないためにも、むし歯や歯周病はすぐれた治療技術で完全に治療した後に、それを持続するため予防処置をすることが必要です。
よく、歯の定期診査と言われますが・・・
生涯、自分の歯で過ごすには、定期診査と、必要に応じた定期処置をしっかりやり続けることが大切です。それが長い目でみて、良い結果につながります。
医院のポリシーを教えて下さい。
最近は歯科医療が歯周科、口腔外科、矯正科、小児歯科などに分科され、専門化される傾向があります。専門化が進めば、分科によって歯科医療の内容に深みがでます。しかし、深くはなっても守備範囲が狭くなり、専門他科との関連性がなくなるなどの、弊害の可能性もあります。
そのため歯科の専門各科の研究を深め、その臨床経験、知識を総合化することで、患者様の口腔全体を健康にし、全身の健康状態を長期的に保つというポリシーをかかげております。
歯を大切にすれば、歯は決して裏切らず、必ず皆様の期待に応えるでしょう。
